TEPPEN用語解説その3「鈍足」
この記事書くの久しぶりな気がする。どうもノってる時にしか記事が書けない気分屋です()今回のテーマは「鈍足」です。といっても鈍足はぷっちゃけ俊敏の逆、だけで説明付きます、用は攻撃準備時間が2倍掛かってしまうデメリット効果と言うわけですね。なので基本相手に押し付けたいキーワード効果です、終わり。
…だったんです、最新弾が出るまでは。
んじゃ本題。最新弾「天都ノ國合戦」にて、あえて鈍足デメリット持ちユニットを大量に採用した紫のデッキがランクマでチラホラ見かけています。かなりテクニカルなデッキですがパワカ塗れなのでゴリ押しで勝てちゃう強さがあるので(ええんかそれ)是非一度組んでみてほしいです。
これが俺がランクマで使ってたレシピになります。動画配信サイトのレシピとか参考に自分なりに枚数調整しました、気になるカードとか言いたいこといくつか垂れ流します()
・初手は毛利全力マリガン
まず、このカードは壊れてます(直球)多分ナーフ候補。7コスと重いですがいきなり3面展開というポセイドンもびっくりの展開をして来ます()本体も4コス相当のスタッツしてるので実質7コスで4+3+3=10コスト相当のバリューがあります。…なにこれ?()ということで初手に是非ともほしいカード。
・基本方針:大谷の鈍足を解除してバフして殴ろう
まず、このカードも壊れてます()なんと圧倒(シャドバで言えば攻撃時:自分へのダメージは0になる)を持ちながら攻撃するごとに2ダメージ2回復というチートっぷり。鈍足付いてるから強い効果付けても大丈夫やろ…みたいなデザイナーの意図が見えますが、デメリットっていうのは踏み倒すものなんです。
はいということでサポートカードで鈍足デメリットもチャラにしちゃいましょう()このカード、実は対象となったユニットがチェーンで破壊、バウンスされて不発になったとしても、5ダメージと5回復は発動するという謎判定があります、つまり単純に除去としても超強いですw
そして切り札。最大5/5/7俊敏になりつつ、味方の鈍足を俊敏に変えます。わかりやすいパワカですが手札にいないと試合終盤に引いても5/1/7のままなので早めに引き込みたい所。
2コスで+2/+2バフは強すぎることを運営はサイコパワーから学んでいなかった()鈍足付与とか言ってますがどうせ元々鈍足付いてるから意味ないし鈍足は後で解除するんだからデメリットなんてありません、つまりめっちゃ強いです。もちろんさっきの大谷に付けたいところ
もはや鈍足はメリット(混乱)これ、鈍足付いてる味方ユニット「全員」に攻撃力+1と俊敏付与なんですよ。最初見た時目を疑いましたよええ()いやいやダメだって、これ付けた後に鈍足解除したらたった1コストで俊敏付与と攻撃+1ってw大谷に付けろと言わんばかりの効果ですね
地味だけどほっとくと手札をどんどんコストダウンしていく地味に強いやつ。空戦持ってるのが偉い。
・その他
このレシピはアクションカードを多めに採用しカウンターハンターも視野にいれた構築になってます。しかしデッキ内のアクションだけではメモリー15達成は非現実的なので、ヒーローアーツをアクションカードで持ってくる「記憶への抵抗」にしている訳です。特にイレギュラーハンターの+2/+4バフは大谷と相性◎です
・弱点
もうお分かりだと思いますが、このデッキメインアタッカーを大谷、もしくは毛利から出る3コスユニットにかなり依存してます。ということは黒の瞬獄殺などに入ってるアシュフォード兄姉が明確に苦手という訳です、というか無理です勝てません()ある程度の除去は毛利で再展開することで立て直せますが、アルフレッドでひたすら有利交換が行える瞬獄殺側が有利なのは言うまでもないでしょう。
…ということで、今環境における「鈍足」についてでした(雑)。んーなんというか、シャドバでいう「自傷」とか「復讐」みたいにデメリットに見せかけたメリット能力ですねもはや…
・おまけ
一応チャンピオンランク到達してましたよアピール。到達後はサボってたので順位はお察しです(